近年、共働きの家庭が増え、仕事、家事、育児に追われる女性は多いのではないでしょうか。
共働きになったとは言え、どうしても家事や育児は、女性の負担が多くなりがちです。
以前は、私も子供が生まれてから、一人の時間もほとんどなく、思うように家事や仕事ができず、ずっとイライラしていました。
育児書を読み、怒らないようにと思うのですが、我慢して、我慢して、結局、ドッカーン。
どうやったら、イライラせず、子育てを楽しめる自分になれるのか?
辿り着いた答えは、自分の好きなことをする時間を短時間でもいいから確保するということでした。
自分の好きなことをできる時間があれば、心に余裕ができて、子供達や旦那さんにも優しくすることができるのです。
今日は、自分の時間を作るための工夫を紹介します。
1 物を減らそう
家がいつも片付かない、子供達が片付けないとイライラしていませんか?
家事をしている時間を減らすために、ぜひ、物を減らしましょう。
①物が少ないと片付けが楽になる
私はミニマリストを目指しています。
ミニマリストを目指すようになり、物が少なくなってきて、散らかっても、あっという間に片付けられるようになりました。
掃除や片付けの時間を減らすことができます。
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ゆるミニマリストの始め方
ご訪問いただきありがとうございます。 子供が産まれて、仕事、家事、育児に追われる毎日で、本当に疲れきっていました。 子供や旦那さんにイライラし、私が毎日こんなに大変なのに、旦那さんはなんでわかってくれ ...
②家族がどこに何があるかわかる仕組みを作る
「ママ、○○ってどこにあるの??」と家族にいつも聞かれていませんか??
物を減らしたら、家族誰でもどこに何があるかわかる収納にしましょう。
家族に探し物を聞かれることもありませんし、物を探すための時間を減らすことができます。
2 家事の時短化をしよう
仕事や育児の時間はなかなか減らすことはできませんが、家事にかける時間は減らすことができます。
①やらなくてもいい家事を見つけよう
やめれる家事が増えれば増えるほど、自分の時間を増やすことができます。
我が家でもたくさんの家事を手放してきました。
- 玄関やトイレマット類は敷かない
- お客様用の布団は持たない(レンタル布団の活用)
- 衣類の衣替えはしない
- 洗濯物はたたまない
- アイロンがけはしない
- 布団は干さない(無圧布団を活用)
などです。
今後もどんどん家事を手放していきたいと思っています。
②家電を導入しよう
やめれる家事を除いて、残った家事は、まず、家電を導入できないか検討します。
我が家では、家電は投資と考えています。
食洗機、ルンバ、ブラーバ、乾燥機付き洗濯機、浴室乾燥機、生ごみ処理機など、多数の便利家電を活用しています。
初期導入費用は高いかもしれませんが、夫婦で家事が好きではないので、お互いにご機嫌にいるために必須だと考えています。
③家族で家事を分担する
やらなくてもいい家事をみつけたり、家電を活用しても残った家事を家族にも手伝ってもらっています。
我が家は旦那さんは単身赴任中のため、子供たちが大活躍です。
食事の準備、お洗濯をたたむなど少しでもいいので手伝ってくれるとママが楽ちんになります。
お手伝いはポイント制とし、子供たちのモチベーションを保っています。
3 周りの人を頼ったり、公共のサービスを活用しよう
我が家は子供が小さな頃からほぼワンオペ育児でした。
今思えば、産後鬱に近い状態だったのではないかと思うくらい、追い込まれていたと思います。
もし、周りに頼れる人がいるなら、思い切って甘えてもいいと思います。
もし、いないなら、公共の一時預かりやベビーシッターを活用してもいいと思います。
私は、子供が小さいころ、育児を楽しいと思うことはできませんでした。
そういう風になるくらいなら、周りに助けてもらった方が良かったなと振り返って思います。
いつもご機嫌なママでいたいから・・・
以前は、子供がいるから、結婚しているからと我慢ばかりしていました。
そして、イライラして、子供や旦那さんに不機嫌な態度をとって、なんとか私の機嫌を直してよと思っていました。(なんて、自分勝手なんでしょう・・・)
今では、家事をする時間が減って、好きなことをする時間があるだけで、かなりご機嫌にいれるようになりました!
自分のご機嫌は自分で取るをモットーにしています!
ママがご機嫌でいるから、子供達とも旦那さんともうまくいくようになり、よりご機嫌な毎日です。
子供や旦那さんを変えようと思っても変わりません。
自分が楽しく過ごすには、自分を変える方が手っ取り早いのです。
育児でイライラが止まらないというママは、ぜひ、家事の工夫からしてみてください!
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