家事に終わりはありません。
やってもやっても終わらない家事。
仕事、家事、育児とやることは山積みの毎日です。
少しでも自分の時間を持ちたいので、ここ数年、徹底的に家事の時短化に取り組みました。
家事を時短化すれば、家族で楽しめる時間が増えます。
私が家事を時短化した考え方を紹介します。
1 家事の縮小化を検討する
まず、最初にやるべきことは、100%ある家事を少しでも減らして、90%、85%にすることです。
そのためには、やらない、やめれる家事がないかを探します。
我が家でやめた家事は、布巾の漂白、お風呂マットの洗濯、来客用布団の管理、お裁縫、アイロンがけなどです。
2 家電や外注できる家事を検討する
次は、家事の家電利用や外注できないかを考えます。
ここは、各家庭で予算に応じて決めていきます。
我が家では、家電は投資だと考えていますので、確実に時短化につながる家電は、高くても購入することが多いです。
我が家で導入した家電は、例えば、ルンバ、乾燥機付き洗濯機、ブラーバ、生ゴミ処理機、食洗機などです。
特に食洗機は、拘りがあり、海外製を利用していますが、とても効果を感じています。
外注している家事は、年に1回のエアコンやお風呂のクリーニング、お裁縫などです。
3 残った家事を家族で分担する
家事の縮小化→家電利用及び外注化をして、残った家事を家族で分担します。
と言っても、我が家は、旦那さんは単身赴任中、息子2人(小学生と保育園児)のため、ほとんどの家事を私がしています。
息子たちは、週末にお洗濯を畳んでくれたり、お風呂掃除などを手伝ってくれますが、一つ家事が減るだけで、とても楽に感じています。
旦那さんは、帰宅した際に普段、私が気がつかないようなところを掃除してくれます。
私が気がついていないところなので、お願いしなくても、自ら進んでやってくれます。
家事のシェアするのに大事なことは、家事をみんなでやることは当たり前だと思わずに、どんな小さなことでも、感謝を伝えいくことだと思っています。
4 インターネットを活用する
買い物などは、行く手間を省くためにインターネットを活用します。
例えば、日用品は、ロハコで購入、食事はビオマルシェで定期便を利用し、時々スーパーで買い足しています。
また、銀行はほぼネット銀行で済ませ、PayPay等のキャッシュレスサービスを利用しているので、銀行に行くこともほとんどありません。
終わりに・・・
このようにして、時短家事をとことん考え、実践してきたので、以前よりたくさんの
自分の時間が持てるようになりました。
自分の時間を持つことで、心が安定し、子供たちや旦那さんに優しくできるようになり、
家族で楽しい時間を過ごせるようになりました。
仕事、家事、育児と頑張っているママたちには、ぜひ、家事の時短化を取り入れることをオススメします。