子供が生まれてから夫婦関係が悪くなってしまって、ワンオペ育児で子育てが辛い、夫との会話もなくセックスレスで夫婦関係が辛いと悩んでいませんか?
我が家も2人目が生まれてからは、夫婦の会話はなくなり、夫が家に帰って来なくなり、夫の不倫、別居なども経験しましたが、今では、何でも相談し合えて、新婚の時以上に仲良し夫婦になりました。
この記事では、子育て中の私がどうやって夫婦関係を修復したのか、その方法をご紹介します。
ただ、いくら妻が夫との関係を修復したいと考えていても、夫婦関係の修復には時間がかかることを覚悟して、取り組んでくださいね。(我が家は3年以上かかりました)
この記事で解決できること
- 子育て中だけど夫婦関係が悪くてどうにかしたい
- どうやって夫婦関係を修復すればいい知りたい
夫婦関係を修復するために私が心がけたこと
我が家の産後クライシスは、不倫、別居までいき、本当にひどい状態でした。
それでもここで紹介する5つのことを心がけたことで、夫婦仲を修復することができました。
1.相手を変えようとしない
旦那さんにしてみれば、どんなに努力しても認めてもらえず、結婚してからずっと自分を否定され続けてきたことになります。
そんな状況が子供が生まれて何年も続いたのですから、旦那さんはある日を境目にほとんど家に帰ってこなくなり、LINEも家の中でも無視されるようになりました。
私はずっと自分が正しい、幸せな家族になるためだと思ってやっていたので、当初、何が起こったのかわかりませんでした。
そして、夫婦不仲の状況を何とかしたくて、ネットや本を読み漁りました。
そこで気づいたのは、結婚を決めた時はありのままの旦那さんを好きだったはずなのに、結婚して以来、旦那さんを否定し続け、相手を変えようとし続けていたということでした。
それに気づき、まずは、旦那さんを変えようとしない、不倫していようが何していようがありのままの旦那さんを受け入れると覚悟しました。
2.自分のご機嫌は自分でとり、今の生活を楽しむ
夫婦不仲になった最初の頃は、謝ってみたり、手紙を書いてみたりと色々なことをしてみましたが、旦那さんの態度は全く変わりませんでした。
子育てもワンオペな上に、旦那さんの態度が苦しくて、もう死にたいと思ってしまったこともありました。
そんな状況が続いていましたが・・・・
それ以来、家事の効率化の工夫をしまくり、ベビーシッターを頼んだり、遠方の実家の親に来てもらったりしながら、自分時間を作れるようになり、ご機嫌な毎日を過ごせるようになりました。
誰かに幸せにしてもらおうと待っているのではなく、自分の人生なんだから自分で好きなことをして、できれば経済的に自立もして、自分で幸せになると決めて過ごすようになってからは、旦那さんにイライラすることも無くなりました。
旦那さんには無視されて悲しい、苦しいという思いもありましたが、子供たちと楽しく過ごして、その様子はLINEし続けていました。
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3.察してよはやめる
夫婦不仲になった当時はお互いにこんな感じに考えていたと思います。
夫からしたら、そもそも妻の考えてることなんてわからないし、何をすれば妻の機嫌が良くなるかもわからない。
男性は、察して行動するのが苦手だと夫婦不仲になってから知りました。
仲良くなった今でも察してよということはしないようにしています。
旦那さんにしてほしいことがあるときは、今日は疲れたらからご飯食べに行きたいな♡、友達と飲みに行きたいから子供たちお願いしたいな♡など、自分がしてほしいことをはっきり伝えるようにしています。
4.今あるものを見て感謝する
夫婦不仲になる前の私は、旦那さんや周りに対し、私は家事、育児、仕事で毎日こんなに大変なのに、どうして助けてくれないのとイライラして、不満しかありませんでした。
夫婦不仲になって旦那さんが帰ってこなくなって気づいたのは、旦那さんも旦那さんなりに頑張ってくれていたということでした。
自分ばかり家事育児をしていると思っていましたが、休みの日には、公園に連れて行ったり、お風呂に入れてくれていたのに、全てが当たり前になりすぎて、感謝できなくなっていました。
夫婦不仲になって初めて、当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなかったんだと気づくことができました。
あんなに不満しかなかったのに、自分の考え方が変わっただけで周りは何も変わっていないのに、旦那さんや周りには感謝しか感じなくなりました。
それからは、旦那さんや周りには、ありがとうの気持ちをたくさん伝えるようにしています。
夫婦仲が悪い時は、奥さんが急にいつもありがとう♡と言っても、今さらしらじらしいと言って信じてもらえないと思います。
それでも感謝の気持ちを伝え続け、私は離婚が決まった後ですら、ことあるが事に、こうやって生活できるのはあなたのおかげだよ♡ありがとう♡を言い続けました。
そこからどんでん返しがあって、離婚にはいたらず、今では、新婚の時以上に仲良しになりました。
どうぞ、相手を変えようとせず、あなたの気持ちが伝わるまで、感謝の気持ちを伝え続けてくださいね(もちろん、あなたが本当に心のそこから感謝できるようになっていなければ伝わりません)
5.旦那さんを最優先し、子供中心になりすぎない
これが夫婦不仲になる前の旦那さんの心境だったのではないかな。
でも、妻からしたら・・・
こんな感じでした・・・
でもね、男性は、子供が生まれてもやはり自分を優先してもらいたい生き物らしいです。
そこで、我が家は、
とよく子供たちにも言い聞かせて、子供たちがパパってすごいんだと思えるようにしています。
そのためにも子供たちの前で、パパの悪口は、絶対に言いません。
また、旦那さんの食べたいものなどのリクエストをよく聞くようにしています。
反対に、旦那さんがいないときは、子供たちのリクエストに応えるようにしています。
また、仲良し夫婦になってからは、子供が寝た後の二人での晩酌や映画を観る時間を必ずとるようにしています♡
夫婦関係修復と同時にやるべきこと
上記に書いたようなことをして夫婦関係を修復していけば、旦那さんとの関係は良くなっていくはずです。
そこで、注意したいのは、夫婦仲が良くなったからと言って、旦那さんが変わるわけではないということです。
夫婦不仲前に感じていた問題は、そのままあるということです。
相手は変わりません。変わるのは、あなたなのです。
不公平に思うかもしれませんが、相手との関係を変えたいと思ったあなたが変わるのです。
夫婦関係を修復する努力と同時に、ママが笑顔になるために、自分時間を確保するようにしましょう。
1.家事や育児の負担を減らす工夫をする
このブログで何度も伝えてきていますが、家事は工夫すればどんどん時間を減らすことができます。
私はこのブログで紹介した家事の時短の工夫をやり続けてきたことで、毎日2〜3時間は自分時間を取れるようになりました。
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まとめ
今日は、子育て中の夫婦関係を良くするためのコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
夫婦関係が悪くて辛いという方もたくさんいると思いますが、私も最悪の夫婦関係から仲良し夫婦に変わることができました♡
参考にしてもらえたら嬉しいです。
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