仕事と家事の両立が大変で、こんな悩みを抱えていませんか?
- 時短家電に興味があるけど何を買えばいいかわからない
- 毎日の家事を楽にして自分時間をもっと増やしたい
- パートナーが家事に協力的でなく自分ばかりが大変と感じている
今日はそんなお悩みを解決する方法をご紹介したいと思います。
この記事でわかること
- 家事が楽になる家電ベスト3
- 毎日の家事が楽になる方法
- 家事の不平等感をなくす方法
コズレ子育てマーケティング研究所が実施した調査結果では、妊娠中または子どもがいる就労しているママパパの家事時間は約4.1時間もかかっているそうです。(家事の時短に関する実態調査)
我が家では、時短家事の工夫をし続けた結果、家事のクオリティは落とさず、普段の家事の時間は90〜120分程度で済むようになりました。
平均の半分程度の時間しか家事をしていませんが、いつでも人を呼べる状態ですし、休日にまとめて家事をすることもありません。
家事が楽になる家電ベスト3
我が家では、食洗機、ルンバ、ブラーバ、乾燥機付きドラム式洗濯機、ホットクック、ダイソンの掃除機などの時短家電を使っていますが、その中でも家事の時間を短くしてくれるベスト3をご紹介します。
1位〜3位の家電を導入すれば、1日あたり約1時間が時短できる計算となります。
家事 | 家電使用時の作業時間 | 家電未使用の作業時間 | 差 |
食器洗い | 10分×2回=20分(食洗機) | 20分×2回=40分 | 20分 |
料理※1 | 15分(ホットクック) | 40分 | 25分 |
洗濯を干す | 0分(乾燥機付き洗濯機) | 13分 | 13分 |
合計 | 35分 | 93分 | 58分 |
※1:カレーとサラダを作ったと想定
1位食洗機
手洗いの場合、食器洗いにかかる平均時間は約20分で、1日に2〜3食作れば、40〜60分も食器洗いに費やしていることになります。
我が家では食洗機を使えば、2〜3食作ったとしても1日20〜30分程度で済むようになり、手洗いの半分程度の時間しかかかっていません。
食洗機を導入したことで、家事の時間が短くなっただけでなく、面倒だと感じることも少なくなりなりました
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2位ホットクック
ホットクックを導入して1ヶ月ほどですが、堂々の第2位にランクインです。
ホットクックのおかげで、ランチや夕食作りがとても楽になり、外食やお惣菜を買う頻度が減りました。
ホットクックのいいところは、材料を入れて、ボタンを押せば、かき混ぜるのも火加減も全てホットクックにおまかせできるので、料理中に側にいる必要がなく、劇的に料理の負担が減ったと感じています。
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3位乾燥機付きドラム式洗濯機
洗濯機から取り出して干す作業時間の平均は、1回あたり約13分だそうです。(大阪ガス調査結果)
我が家ではオシャレ着は乾燥機にかけずに干すようにしていますが、それでも1週間で65分、1日あたり約10分が時短になっています。
洗濯物を干す作業時間 | |
乾燥機未使用 | 13分×7回/週=91分 |
オシャレ着のみ乾燥機未使用 | 13分×2回/週=26分 |
1週間の差 | 65分 |
毎日の家事が楽になる方法
忙しい現代の働く女性に、時短家電の導入は欠かせないと思っていますが、それ以外にもできることはたくさんあります。
ぜひ、こちらの記事を読んで、一つでもいいので、取り組んでみてくださいね。
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家事の不平等感をなくす方法
我が家では、家事の総量を減らしたことで、家事の負担が減り、私が家事をほとんどしていても、不平等と感じることがなくなりました。
我が家は旦那さんの収入が多いので、むしろ仕事を頑張ってくれてありがとうと感じることが増え、日頃から感謝を伝えたり、二人の時間をとるようになり、とても仲良しです。
①家庭内の家事の総量を減らす
日本の男性の労働時間は長い傾向にあり、男性の意思にかかわらず、そもそも家事の時間が取りにくいという現状があります。
また、共働きの家庭が増えたにもかかわらず、家事の総量は変わっていないため、女性に負担がかかってしまっています。
そこで、まずは、やめても影響がない家事はやめたり、時短家電をうまく活用し、どちらかに家事を寄せるのではなく、家庭内の家事の総量を減らすことが必要です。
家庭内の家事の総量が減り、家事の負担が減れば、不平等感を感じにくくなったり、男性も手伝いやすくなります。
②完全に平等にすることは難しく、男性はそもそも完璧な家事を望んでいないと知る
現在の日本の社会の仕組みや男性の意識から、男性は遅くまで働く風潮があり、家事や育児を男女で完全に平等にすることは難しいことを受け入れる必要があります。
また、そもそも男性は、完璧な家事を望んでいない方が多いと感じています。
旦那さんや仲のいい男性に聞いても、家事でイライラするくらいなら、夕食はお惣菜でもレトルトでもいいし、毎日掃除しなくてもいいし、奥さんが笑ってくれている方がいいと言います。
完璧に家事をしようと思わず、イライラしないできる範囲で家事をするようにしましょう〜
③家事のやり方に口を出さず、やってくれたことに対し感謝する
女性から見ると、男性が家事をやってくれても中途半端でイライラすることも多いかもしれません。
それでもやってくれたことに感謝した方が家事をやってくれる頻度はあがります。
我が家も以前は家事をちゃんとやってよと言ってしまっていましたが、今は、何わず、やってくれたことにお礼だけ伝えます。
それでも、食事の後片付けをしたり、私が届かない場所の掃除をしてくれることが増えました。
まとめ
働きながら毎日家事することは本当に大変です。
こちらの記事で紹介した1位〜3位の家事が楽になる家電を導入すれば、毎日約1時間も家事の時短につながります。
1時間家事の時間が短くなれば、好きなことをしたり、子供たちとの時間を増やすこともできます。
ぜひ、家事が楽になる家電を導入して、少しでも毎日の負担を減らしてくださいね!