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子供が自立する工夫 子育て

子供が自立する工夫③おもちゃの断捨離と収納

子供が産まれてからどんどん物が増えました。

中でも、おもちゃがどんどん増えていきました。

我が家では、定期的に子供たちとおもちゃの断捨離をおこなっています。

今日は、おもちゃの断捨離のコツと収納をご紹介します。

おもちゃの断捨離のコツ

①見直す時期を決めておく

我が家では、年に2回ある子供たちにとってのビッグイベント(お誕生日とクリスマス)前には必ず、おもちゃの断捨離を行っています。

正確には、子供が2人いるので、それぞれのお誕生日とクリスマスの3回は行っています。

また、旦那さんが単身赴任で離れて暮らす分、おもちゃなどを買ってあげたがることも多いので、その時は、臨時で断捨離をおこないます。

②日頃から意識づけする

おもちゃは、お店でおまけでいただいたり、どんどん増えてしまいがちです。

そこで、日頃よりおもちゃをいただくシーンで、「おもちゃは、おもちゃ箱に入る分だけしか持てないよ、今度一緒に整理しようねー」と声かけをしています。

普段から声かけしていることもあり、子供たちは、おもちゃの断捨離を当たり前のようにやってくれるようになりました。

③子供の気持ちに寄り添って、分別する

おもちゃの断捨離を始めると、普段は遊んでいないのに、「これいるー!」となることも多々あります。

親から見ると普段遊んでいないんだから手放したらいいのに・・・と思うこともありますが、子供の気持ちを優先します。

一旦、保管し、次の断捨離を行うタイミングで、本当に必要か確認すると、案外、手放してくれたりもします。

④メルカリ等で売却し、お小遣いにあててOK

Switchのソフトなどは、メルカリで高く売れます。

欲しい物があるけど、自分のお小遣いでは足りないし、お誕生日やクリスマスもまだ来ないときは、メルカリで売却し、その一部をお小遣いとして還元することもあります。

もう遊ばないときは、もうこれ売っていいよーと子供たちから声かけてくれます。

子供にとっても、手放しやすくなるようです。

おもちゃの収納

こちらは我が家のおもちゃの収納です。

子供たちでも片付けやすい仕組みにするため、何がどこにあるかわかりやすいことを心がけています。

おかげで、子供たちに「○○どこー?」と聞かれることはほぼありません。

①基本はざっくり収納

子供の性格にもよりますが、我が家の子供たちは細かく収納するのが苦手です。

基本は、ぽいぽいと投げ入れるだけでOKの収納としています。

②一つのかごに一種類だけ

片付けやすさを優先し、一つのカゴに、一種類のおもちゃしか入れません。

テプラで、レゴ、恐竜など、子供たちがどこに何があるかわかるようにしています。

ただ、一つのカゴだけ、何でも入れてOKとしています。

というのも、ガチャガチャで買えるような小さなおもちゃなどは一つの箱が必要ないからです。

一時保管の場所として、なんでもOKボックスを用意しています。

③遊びやすさを考える

基本的には、ぽいぽい投げ込み収納ですが、レゴだけは、遊びやすくするため、パーツごとに細かく分けて収納しています。

以前は、レゴもざっくり収納でしたが、「ママ、この部品探してー」と言われることが多く、片付けの手間をかけてでも、遊びやすくすることを優先させました。(パーツの収納はママが気が向いたときにやっています)

まとめ

子供の成長と共に、大きなおもちゃは減ってきていますが、まだまだたくさんあります。

おもちゃの収納に悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。

子供が自分で出して遊べて、自分で片付けられれば、子供の自立につながり、ママの負担がまた一つ減ります。

忙しいママの参考になれば嬉しいです。

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