最近、ずっと購入を迷っていたホットクックのレンタルを始めました。
旦那さんや子供たちには、なるべく手料理を食べさせてあげたいけれども、時間はかけたくない、そんな私の救世主になりそうなホットクックです。
あまりにも気に入ったので、レンタル終了後は、このまま買い取ろうと考えています。
今日は、ホットクックを実際に使ってみた感想を紹介します。
ホットクックとは?
まずは、ホットクックのご紹介です。
ホットクックとは?
シャープ製の材料と調味料を入れるだけで料理してくれる自動電気鍋です。電気圧力鍋ではありません。
ホットクックは、容量別に全部で3種類のサイズがあります。(公式HPがわかりやすいです)
型式 | 調理容量 | 量(目安) | 価格※1 | 幅×奥行×高さ |
KN-HW24G | 2.4L | 2-6人 | 56,700円〜 | 345mm×305mm×256mm |
KN-HW16G | 1.6L | 2-4人 | 46,980円〜 | 330mm×282mm×240mm |
KN-HW10G | 1.0L | 1-2人 | 34,627円〜 | 220mm×305mm×240mm |
※1 価格は2022年10月に楽天にて調べたもの
我が家が導入したのは、こちらの最新モデルの2.4Lサイズです。
実際に置いた時のサイズ感は、電子レンジと合わせて約90センチで、5合炊きの炊飯器より少し幅が大きめかなという印象です。
ホットクックはどんな料理ができる?
煮物、カレー・シチュー、茹で物・蒸し物、麺・ご飯類、発酵・低温調理、お菓子類など、幅広いレシピが作れます。
米を炊くこともできます。
ホットクックと電気圧力鍋の違いは?
電気圧力鍋は、圧力調理するため、調理時間が短く、さっと短時間で料理したいという方に向いています。
一方、ホットクックは、予約や混ぜる機能がある自動電気鍋です。(予約できないレシピもあります)
圧力調理はできないため、調理時間自体を短縮することはできませんが、予約機能を使えば、指定した時間に料理ができているので、キッチンに立つ時間を少しでも短くしたい、外出中に料理ができていてほしいといった方に向いています。
詳しくは、こちらのサイトがわかりやすかったので、読んでみてくださいね。
電気圧力鍋ではなく、なぜホットクックを導入にしたのか?
私の場合、ホットクックを導入しようと思ったのは、子供たちや旦那さんに手料理は食べさせたいけれども、キッチンに立つ時間は少しでも短くしたいと考えていたからです。
調理時間自体を短縮したいというより、調理時間が長くても私自身がキッチンに立つ時間が短ければいいと思っていました。
ホットクックは予約と混ぜる機能があるため、電気圧力鍋よりキッチンに立っている時間を短くできると思ったのです。
また、ミニマリストを目指す私にとって、専用器具を購入せずとも、ホットクックで低温調理できるというのも魅力の一つでした。
ホットクック導入のメリット
ホットクックを導入するメリットはたくさんあります。
①材料と調味料を入れてボタンを押すだけで料理してくれる
例えば、これはカレーを作るところです。
カットした材料を重ねて、水とルールを入れてスイッチを押して、数十分後には・・・
この通り、カレーの出来上がりです。
②調理中、そばにいなくていい
電気鍋なので、焦げる心配がなく、ボタンを押した後は、全く気にせず他の家事や仕事をすることができています。
③上下2段で、同時に2品作れる
写真の蒸しトレイを上段にセットすれば、2品一気に料理することもできます。
例えば、このように下段で丼の具を作り、上段の蒸しトレイで冷凍ご飯の解凍などもすることができます。
④専用器具がなくても発酵・低温調理できる
ローストビーフ、サラダチキンなどを作れたり、ヨーグルトや甘酒なども作ることができます。
⑤無水調理で美味しい
ホットクックを導入するかどうか悩んでいたことの一つに、美味しいのかな、、、という心配がありました。
簡単に料理できるようになっても美味しくないのであれば、意味がありません。
そこで、購入ではなく、レンタルという形にしたのですが、そんな心配は全く必要ありませんでしたー!
カレー、肉じゃがなど作っていますが、普通に料理したものと大差なく、美味しいです!!
ホットクック導入のデメリット
デメリットもありますが、私の場合は、メリットが勝り、レンタル終了後は購入しようと考えています。
①値段が高い
大きいサイズだと、楽天で調べてみると5万円以上します。
使いこなせるかどうか心配だと、なかなか買いきらない値段です。
②大きく場所をとる
最新モデルは少しサイズが小さくなったようですが、それでも炊飯器より少し大きめという印象です。
我が家は、炊飯器を持っていなかったため、設置場所には困りませんでしたが、炊飯器、ホットクックと並べるとけっこう場所をとると思います。
③使いこなせるまでは少し時間がかかる
レンタルを始めて1週間近くたちましたが、ホットクックは、無水調理のため、通常のレシピより水分を減らして作る必要があります。
今は、まだ水分量の調整に慣れていないので、付属のレシピやネットで美味しそうなレシピを探して作っているので、慣れるまでは少し時間がかかるなーという印象です。
ホットクックを実際に使ってみた感想
ずーっと購入するか悩んでいたホットクックですが、食洗機と同等レベルの最強家電でした。
もっと早くレンタルしてみればよかった、我が家の3種の神器になりそう・・・というのが正直な感想です!
レンタルですが、今年、購入してよかったものNo.1になりそうです!(いずれ、購入予定です)
我が家は、大人は夕食でご飯や麺類の炭水化物を摂らないようにしているため、夕食の品数を多く作る場合、1時間近く調理時間がかかってしまうこともあります。
今後は、1品はホットクックに任せられるので、料理時間を20分程度は短縮できると思います。
1日20分の短縮でも年間300日料理した場合、100時間も家事の時間を削減することができます。
1日20分×300日=100時間
働くママの家事の時短化は必須事項
下記のグラフは、夫と妻の1日の家事と育児時間です。
現代のママは、仕事をしながら、家事、育児に追われていることがわかります。
共働き世帯の妻の家事時間は1日3時間以上
平成28年度は共働き世帯(黒線)の夫の家事時間は少しずつ増えていますが、それでも、1日の家事に費やす平均時間は約15分です。
それに比べ、共働き世帯の妻の家事時間は、少しずつ減少しているものの、1日3時間以上です。
仕事しながら、家事も毎日3時間以上なんて、大変すぎます。
女性が社会で活躍し、楽しく子育てするためにも、妻の家事の負担を減らす必要があります。
私の1日の家事時間は1時間半〜2時間程度
我が家の場合、家事を楽する仕組みを作ってきた結果、綺麗を維持しつつも、私の普段の家事時間は、1日1時間半〜2時間程度で済んでいます。
毎日、子供たちが寝た後に自分時間も2〜3時間程度は取れています。
家事は、工夫すれば、確実に時間を減らすことができます。
ぜひ、1つでもいいので、家事が楽になる仕組みを取り入れてみてくださいね!
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ホットクックの購入を迷っているならレンタルがおすすめ
我が家はホットクックを購入しても使いこなせるのか、美味しく調理できるのかと購入するのをずっと迷っていました。
長期間試してみたいというのもあり、レンティオというサイトでそのまま購入することを見据えつつ、レンタルすることにしました。
レンティオは、最低レンタル期間が設定されており、ホットクックの場合は半年はレンタルし続ける必要がありますので、注意が必要です。
短期期間でレンタルしたいなら、「ゲオあれこれレンタル」でのレンタルがおすすめです。(ホットクックは古い機種のようですが、安く購入できるようです。サイトをよくみてみてくださいね!)
我が家は、物を増やしたくないというのもあって、普段使わないものはレンタルを積極的に利用しています。
先日は、「ゲオあれこれレンタル」で高圧洗浄機をレンタルしましたが、購入するよりも安く使えて、保管場所も不要で大満足でした。
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たまにしか利用しないもの、使いこなせるかわからないけど使ってみたいものなどは、レンタルがおすすめです!
まとめ
ホットクックは、使いこなせるようになれば、家事の時短化に大きく貢献してくれるということがわかりました。
もし、ホットクックの購入を迷っている方がいたら、まずは、レンタルすることをお勧めします!