終わらない家事にストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
私は家事自体が嫌いというわけではないのですが、家事っていくらやってもきりがないため、ずっと家事をやり続けていると嫌気がさしてきます。
今日は、家事を効率化することでご機嫌ママになる方法のご紹介です。
今日の私の家事のタイムスケジュール
今日、私が実際にした家事のタイムスケジュールをまずはご紹介します。
タイムスケジュール | 家事の内容 |
7:35 | 起床 |
7:35〜7:55 | 次男朝食と保育園の準備、食洗機内の片付け、 洗濯を畳んでしまう、お風呂掃除 |
7:55〜8:05 | 次男を起こす(なかなか起きないため、時間がかかります) |
8:05〜8:20 | 自分の準備(メイクや着替え) |
8:20〜8:35 | 布団を畳む、洗濯を回す、トイレ掃除、 寝室を片付けてルンバのスイッチを入れる |
8:35〜8:55 | 次男のお着替え、連絡帳記入、保育園送迎 |
8:55〜9:05 | 長男の朝食準備、洗濯物(乾燥機にかけれないもの)を干す 家事完了 |
9:10〜 | 自宅で仕事開始、長男とプリントなど実施 |
次男のお世話を除いて、朝家事をしていた実際の時間は、合計45分でした。
今日は長男と次男の朝食を別々に準備したことや洗濯の外干しが合ったため、いつもより少し時間が多めにかかっています。
今日の家事は、夕方に洗濯物を取り入れ、洗濯機や食洗機を回し、布団を敷いて完了です。
金曜日は夕食は作らないお休みdayと決めているので、夕方の家事は20分程度で、1日の家事の合計は1時間程度の予定です。
共働き世帯の家事・育児の平均時間
こちらのグラフは、夫婦の家事や育児に費やしている週全体の平均時間です。
平成28年度は共働き世帯(黒線)の夫の家事時間は少しずつ増えていますが、それでも、家事に費やす平均時間は約15分です。
それに比べ、共働き世帯の妻の家事時間は、少しずつ減少しているものの、3時間を超えています。
私は夫婦で家事や育児を完全に平等にするのは難しいと考えていますが、それでもこの差には驚きました。
妻が時短勤務であったり、週末の家事の時間が加えられているとはいえ、妻の家事に費やす平均時間は3時間以上あるのです。
家事の効率化で、家事時間を減らそう!
現代のママたちは、仕事、家事、育児にとても忙しい女性が多いです。
パパが家事や育児にもっと積極的になってくれたらいいのにと思いますが、日本の会社では、まだまだ難しいという現実もあります。
パパとママの家事や育児の時間が平等にできたら理想的ですが、その前に、まずは、家事を効率化して、家庭内で家事にかかっている時間自体を短くしていきましょう。
①やめられる家事がないか探してみよう
まずは、やめられる家事がないか探してみてください。
例えば、我が家でやめた家事は、
- お客様布団の管理(レンタル布団を活用)
- 羽毛布団の洗濯(クリーニングに出して保管までお願いしています)
- マット類の洗濯(カーペット、キッチン・玄関・トイレマット・便座カバーは持っていません)
- 洗濯物を色分けして洗う
- 布巾の管理(洗えるキッチンペーパーで代用)
- お米を洗う(無洗米を利用)
- 布団干し(干す必要のない無圧布団を利用)
- 洗濯物を畳むこと(タオルや下着以外はかける収納)
- 掃除業者を利用(お風呂やエアコン等)
- 買い物に店舗に行く(ネットを活用する)
など、やめても生活に支障がないことはどんどんやめるようにしています。
むしろ、やめることによって、清潔を維持できたり、快適になることも多いです。
②掃除や洗濯などは便利家電の導入や外注できないかと考える
やめられる家事をどんどん辞めて、残った家事は、便利家電を導入して効率化できないかと考えます。
我が家で活躍している便利家電は、
- 食洗機
- ドラム式乾燥機付き洗濯機
- 浴室乾燥機
- ルンバ
- ブラーバ
- 生ごみ処理機
などです。
便利家電を導入したことによって、毎日40分近くは家事の時間が短くなっていると思います。
お風呂やエアコンなどは1〜2年に一度、業者に掃除をしてもらうことで、綺麗を維持できる上に、普段の掃除も楽になりますし、ご家庭によっては、普段の掃除なども外注を利用できる場合は、積極的に利用したらいいと思います。
③料理の効率化を考える
家事のうち、料理の負担は大きいのではないでしょうか?
我が家では、ふるさと納税等で半調理済みのものをストックしたり、冷凍野菜を活用したり、お気に入りのメニューを持つようにするなど調理時間が少しでも短くなるよう工夫していますが、現在、更なる料理の効率化を検討中です。(そのうち、公開できればと思っています)
料理の時間が減れば、家事の負担が一気に少なくなると思います。
④残った家事を家族でシェアする
やめれる家事を増やしたり、家電や外注を活用して、残った家事を家族で分担できるのが一番望ましい形だと思います。
我が家は、旦那さんが単身赴任中で、帰ってきた時も、家事はほとんどやりません。(気が向いた時に手伝ってくれるくらいです)
そのため、旦那さんより、子供たちに分担できるようになってほしいと思っています。
将来、子供たちが大きくなる頃には、男女平等に家事も育児も求められる時代が来るのではと考えているので、今から、少しづつでも家事に慣れていってほしいと思っています。
家事の効率化で、ご機嫌なママになろう
結婚後、結婚したんだからお金を貯めるべき、料理は毎日手作りするべき、子供が生まれたら、自分より子供たちを優先すべきといった考えにとらわれて、自分のやりたいことは何もできず、我慢ばかりの毎日を送っていた時がありました。
そのころは、いつも不機嫌で、どうして私ばかりが大変なのか、どうして旦那さんは私がこんなに困っているのに助けてくれないのかとイライラした毎日を過ごしていました。
そういった時間が続いて、ついには、産後クライシスと呼ばれる状況になった時に、旦那さんは手作り料理にも拘っていなかったし、ホテルみたいな綺麗な部屋を求めていなかったし、ただ、私に笑っていてほしかったんだと気づきました。
変わるのは、旦那さんでなく自分だと、やっと気づくことができました。
それからは、家事の効率化の工夫をするようになり、自分の時間をきっちりとって、自分のやりたいこともやるようになりました。
家事の効率化を工夫したり、旦那さんがテレワークが増えたことで、自宅で一緒に過ごす時間が以前よりも増えて、自分の時間を取れるようになったことで、子供たちや旦那さんにイライラしてしまうことが激減しました。
家事は工夫次第で、家事に費やす時間はどんどん短くできると思いますので、ぜひ、家事の効率化をして、ママの笑顔が増えたら嬉しいなと思います。
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