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この子はこの子のままでいいと思える本

長男が不登校になり、たくさんの育児本を読みました。

その中で、児童精神科医の佐々木正美さんの本に出会いました。

長男が不登校になり、仕事との両立も難しくなり、とても大変な思いをしましたが、思春期に差し掛かる前に佐々木正美さんの本に出会えて本当に良かったと思っています。

最近購入した佐々木正美さんの育児本がとても良かったので、ご紹介します。

佐々木正美さんとは?

1935年生まれの児童精神科医で、臨床医としての活動に加え、地域の親子との学び合いにも力を注いだ方です。「はじまりは愛着から」「子どもの心の育てかた」「子育てのきほん」などたくさんの著書を残されています。

この子はこの子のままでいいと思える本

この本は、ママ向けのファッション・生活雑誌「Como」で連載された子育て悩み相談の記事に、加筆修正をして、再編集されたものです。

6章に分けて、読者のお悩みに佐々木先生が回答する形式になっています。

佐々木正美さんの本は、子育て中のママにとても参考になるお話がたくさん書かれていますので、今現在、悩みがあってもなくても本当におすすめの本です。

目次

  • 第1章 お母さんが重い
  • 第2章 しつけって難しい
  • 第3章 親子バトルから抜け出したい
  • 第4章 子どもを伸ばす親になるには?
  • 第5章 思春期になる前に
  • 第6章 父親の役割ってなんですか?

佐々木正美さんは、長く臨床の現場で、たくさんの親子に出会ってきた方です。

そんな佐々木正美さんがその経験から、親がしかればしかるほど子どもは叱られる子になっていく、親が心配すればするほど心配な行動を続けることは確実だとお話されています。

子どもの情緒を安定させるには、大人が先に我慢し、しかることをやめる必要があるそうです。

親が子供をしからなくなれば、少し経ってから子供は、しかられるような行動を減らし始めるそうです。

私もなかなか学校に行けない息子に対し、どうしてもイライラして、くどくどお説教をしてしまうことがあるんですが、全く意味がないんだと気付かされました。

注意するときは、怒ったり、怒鳴ったり、命令するように言う必要はなく、穏やかに伝えるだけでいいそうです。

愛着関係の土台をつくり直す

たくさんの佐々木正美さんの著書を読んでいますが、いつも本当に学ぶことがたくさんあります。

我が家の長男は、特定のお友達や大人に対しては仲良くできるのですが、その他のお友達とはうまく仲良くできません。

だから、学校のような多数の人がいる場所が苦手なようです。

そういった子どもの場合、愛着関係の土台ができていないことが多いようです。

学校に行けない今は、息子の愛着関係の土台をつくり直す時期だと思うことにしました。

佐々木先生曰く、子どもの話をなんでも全部聞いてあげることがいいそうです。

要求を全て聞き入れるという意味ではなく、間違った意見であれば、そうではないと思うよと穏やかに言っていいそうです。

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子育てを楽しむためにもママの心の余裕が大切

以前の私は、仕事、家事、育児に追われ、ただただ話を聞いて、抱きしめて大好きだよと言ってあげる余裕が全くありませんでした。

朝はバタバタと子供を保育園に送り、帰りはご飯やお風呂を済ませれば、早く寝かせたいということしか考えられませんでしたが、家事の時短化を進めたことで、心にゆとりが生まれました。

ただ話を聞いて大好きだよと言ってあげられるには、ママの心の余裕が大事なんです。

ママが心から笑って、子育てを楽しめるように、まずはぜひ家事の時短化に取り組んでみてくださいね。

 

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